歌手の安室奈美恵に密着したHuluのドキュメンタリー番組『Documentary of Namie Amuro “Finally”』のエピソード12が、あす31日から配信される。

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    巨大パネルにサインする安室奈美恵

今回は、安室の軌跡をたどる体感型の展覧会「namie amuro Final Space」に、安室本人がお忍び訪問した際の最新の密着映像で構成。他にも、香港でのプライベートなショッピングにも同行している。

冒頭は、展覧会の沖縄会場の紹介からスタート。25周年沖縄ライブ、ミュージックビデオなどで安室が実際に着用した衣装が展示されており、当時のライブ映像やミュージックビデオとともに紹介する。

また、今年5月23日に県庁で行われた表彰式の様子とその裏側も取材。翁長知事からのあいさつの中で、安室の功績がたたえられると、感極まって涙を拭う場面もあった。安室はこの中で、「沖縄は優しい場所でもあり、初心に戻してくれる場所でもあり、自分にとって落ち着ける場所。1人でも多くの人に好きになってもらいたい」と沖縄へ思いを語っています。

8月20日には、福岡の展覧会にお忍び訪問。会場内を回りながら、ディスプレイされている数々の歴史に当時の記憶を重ね、自ら解説していく。安室は「私、口元に途中からホクロができたんです」と、歴代の雑誌の写真を見ながら、ホクロがいつ誕生したのかを探し、楽しそうに展示会場を進む姿も見られる。

オリジナルグッズ売り場では、各グッズに込められた安室の思いが語られる。「25 I(ハート)FAN」のLEDライト、どうしても作りたかった巾着袋、竹井千佳さんのイラストコラボについて、アムラー油がグッズとして登場するヒントとなった、スタッフとラーメンを食べた際に、ラー油をたっぷりかける安室の様子も。最後は、『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ)出演時にお披露目された、巨大パネルにサインをする姿も登場する。

なお、『Documentary of Namie Amuro “Finally”』では、最後となるエピソード13のエンドロールに、自分の名前が刻める企画を実施。特設サイトでニックネームを入力するだけで完了となる。

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