Jリーグ・ヴィッセル神戸育成センターの寮母である村野明子さんが、きょう21日に放送されるカンテレ・フジテレビ系番組『セブンルール』(毎週火曜23:00~)の密着を受ける。

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    『セブンルール』の密着を受ける村野明子さん=カンテレ提供

さまざまな分野でキャリアを輝かせている女性たちに密着し、彼女たちが決めている7つのルールを掘り下げていく同番組。村野さんは、ヴィッセル神戸のトップ選手や未来の日本代表を目指すユース選手の胃袋を支え、メジャーリーガー・大谷翔平選手へのアリゾナでの料理指導や、レシピ本の依頼が舞い込むほどの人気となっている51歳だ。

35歳の頃、夫がサッカー日本代表のマネージャーを経て、コンサドーレ札幌の管理部長になったことから人生が急変。それまで家族以外に料理をふるまったことはなかったが、夫に請われて選手の食事を作ることになった。最初のうちは、なかなか食べに来てもらえず「泣いてばかりいた」というが、次第に選手とコミュニケーションが取れるようになってからは、仕事への思いも変わっていったという。

現在の寮に暮らしているのは、ユースチームに所属している高校生や若手選手。週に5日、選手とスタッフ約50人分の食事を作る。カメラは買い出しや料理の様子に密着し、育ち盛りの選手たちに喜ばれ、栄養面にも気を配った食事作りの舞台裏を映し出していく。

プライベートではアメリカに留学中の娘が久しぶりに帰国し、チームにかかりっきりだった両親に対して、どのような思いを抱いていたのかを打ち明ける。寮母の仕事でも大切なのは、選手たちとのコミュニケーション。「第二のお母さんみたい」と慕われる理由が明かされる。

スタジオでは、村野さんのあるルールから「縁を切りたい」ものの話題となり、本谷有希子が夫にとのまさかのエピソードを披露。また、青木崇高と若林正恭は、体育会系男子にとって「女子」の存在の大きさを語る。

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