大阪府立登美丘高校ダンス部のコーチを務めるakaneさんが、きょう3日に放送されるカンテレ・フジテレビ系番組『セブンルール』(毎週火曜23:00~)の密着取材を受ける。

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    4月3日放送の『セブンルール』より=カンテレ提供

さまざまな分野でキャリアを輝かせている女性たちに密着し、彼女たちが決めている7つのルールを掘り下げていく同番組。akaneさんは、肩パッドにボディコンスーツで踊る通称"バブリーダンス"でその名をとどろかせた振付師だ。

3歳の時に両親の勧めでダンスを始め、登美丘高校に入学すると、それまでのダンスサークルを部に昇格させ、日本高校ダンス部選手権に出場するように。その後、ダンスを学ぶために日本女子体育大学に進学。大学1年の時に、母校の後輩からの依頼でダンス部のコーチに就任した。

元々はダンサー志望だったが、「裏方でやってる自分の方が好き」と振付の仕事に夢中になり、2015年に選手権初優勝に輝くと、翌年には2連覇を果たした。3連覇がかかった昨年の"バブリーダンス"は惜しくも準優勝だったが、母校を全国屈指のダンス強豪校へと導いた。

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番組の取材は、新チームで迎える初めての大会に向けて、コーチも生徒たちも緊張がピークになる時期。女子高生部員たちを相手に厳しい言葉を投げかけ、「嫌われるのも自分の仕事」と一切妥協のない練習を続ける。体育会系の指導方法が問われる時代に、生徒に厳しく接する彼女の本心とは…。一方、今どきの女子高生たちは、akaneさんの厳しい指導をどう受け止めているのか。カメラは練習から大会までの日々を追い続ける。

そして、世間の注目を集め、プレッシャーが押し寄せる中、迎えた新人戦で披露する"バブリーダンス"後の新作を披露。高校ダンス部の枠を超え、振付師として日本中から熱い視線を集める彼女のセブンルールが明かされる。

VTRを見た青木崇高は「生徒たちの顔がめちゃめちゃいい」と大興奮で、感動のあまり涙も。YOUも「好きだな~私も」と共感し、大会を番組で観たことがあるという若林正恭は「バブリーダンスの衣装は異様だった!」とツウな解説を披露、20歳の頃に自身の劇団を旗揚げした本谷有希子は、「若い頃は(役者に)めちゃくちゃ厳しかったけど、歳を重ねるにつれ厳しいことを言えなくなった…」と、演出家としての自身の経験を告白する。

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