俳優の平岡祐太が23日、都内で行われたMBS/TBSドラマ『マジで航海してます。～Second Season～』(MBS:7月29日スタート 毎週日曜24:50～ TBS:7月31日スタート 毎週火曜25:28～)の制作発表会に、W主演を務める飯豊まりえ、武田玲奈らと登壇。厳しい指導役を演じた感想や、飯豊らとの共演の感想を語った。
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平岡祐太と飯豊まりえ
昨年7月に放送された『マジで航海してます。』の続編となる同作は、海洋大学を卒業した坂本真鈴(飯豊)と石川燕(武田)が、船乗りとしての第一歩を踏み出したあとの物語を描いた“海のお仕事コメディ”。平岡は、真鈴ら後輩の航海士たちを厳しく指導する“鬼のチョッサー(＝一等航海士)”神崎拓也を演じる。
平岡は「軍人のような気分で厳しくまりえちゃんに接していたんですが、なんでこんな可愛い子に毎回罵声を浴びせるんだろうと思いながらやっていた」と打ち明け、指導する役はこれまで経験がなく「新境地」だったと説明。飯豊から「普段の平岡さんはすごく優しくてさわやかです」と言われると、「これがずるいんですよ。現場でいっつも褒めてくれてこういう作戦なんですよ、こっちを盛り上げるための。気持ちよく仕事をさせていただきましたね」と笑った。
また、6話分を2週間くらいで撮影したことを明かし、「意外と大変だった」と告白。「毎日ふらふらになっていたんですが、飯豊さんもっと出ているので。その中ですごい気を遣って周りを元気づけくれて、すごいなと思いました」と感心していた。さらに、飯豊と武田のW主演コンビについて「お二人ともキラキラしていて夏ドラマにぴったり。自分もそんな頃あったなと、懐かしい感じになりました」と話した。
制作発表会には、宮崎秋人、水野勝(BOYS AND MEN)、植野行雄(デニス)、井口昇監督も登壇。水野も、飯豊と武田について「お二人とも純粋に可愛いなと言う印象。明るくて個性的で、男性が多い現場なんですが、盛り立てるのが上手な2人。この2人だから周りの男性陣も輝けたんだと思います」と絶賛し、宮崎も「まったく壁を感じなかった。休憩になったら『ご飯一緒に食べましょう』って言ってくれたり」と語った。
