お笑い芸人の出川哲朗が、フジテレビ系バラエティ特番『出川哲朗の病院の歩き方』(8月3日19:00~21:55)で、同局ゴールデン帯で初の冠番組を担当する。

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    出川哲朗=フジテレビ提供

この番組は、昨年の急性胆管炎での入院がきっかけで健康について見直すように出川や、健康に不安を持つ芸能人が、世間でウワサの最新医療を体験するもの。病院をめぐり歩き、夏の生活に役立つ身近な医療情報や、知ってそうで知らなかった病気の仕組みなど、リアルで真面目な医療情報に迫っていく。

まず、出川が向かったのは、去年自身が入院していたという順天堂大学病院で、最先端の手術支援ロボット「ダヴィンチ」を操作。 針に糸を通すことや、米粒に名前を書くことに挑戦する。

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また、表参道にある歯科医院では、出川の“口年齢”を検査。「普段気になるのは歯以外のカラダなんだけど…」とテンションが下がる出川だったが、マッチョすぎる歯科医の先生の登場に期待が膨らむ。しかし、麻酔なしで始まろうとする検査に、痛いことがイヤな出川が激しく抵抗。口内に器具を入れさせまいと口を動かして話し続け、先生との攻防を繰り広げる。

出川は、医療番組のオファーに、最初は「いやいや勘弁してください!」と困惑したそうだが、「自分自身が視聴者目線で、視聴者代表としてこの番組を届けたいですね」と意気込みをコメント。「高額でも、格安でも、体を治していただけるんだったら。体が結局本当に一番ですから。仕事や家庭がうまくいってようが、体を壊してしまったら元も子もない。私は去年入院して、つくづく思い知らされたんで。その時も番組を10本ぐらい飛ばしてしまい、CMの撮影も飛ばしてしまい、皆さんに多大な迷惑をかけてしまったので。体ほど大事なものはない、というのは思い知らされましたね。健康であることは一番」と噛み締めていた。

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