ベトナム航空は10月28日からの2018年冬季スケジュールより、中部=ハノイ線における需要増加に応え、ボーイング787-9ドリームライナーを投入する。中部=ハノイ線の週4便(月・水・金・日曜日)を、従来のA321-200から最新の大型機材に変更する。

  • ベトナム航空は2016年1月より成田=ハノイ線に、同年2月より成田=ホーチミン線にボーイング787−9を投入した

    ベトナム航空は2016年1月より成田=ハノイ線に、同年2月より成田=ホーチミン線にボーイング787−9を投入した

従来型のA321-200はビジネスクラス16席/エコノミークラス162席の全178席だが、787-9ではビジネスクラス28席/エコノミークラス246席で全274席に拡大する。座席供給量の拡大のみならず、タッチスクリーン操作の多彩なエンターテイメントや、収納棚の拡大など、より高品質で快適なサービスの提供が可能となる。

  • ビジネスクラスのイメージ

    ビジネスクラスのイメージ

  • エコノミークラスのイメージ

    エコノミークラスのイメージ

※運航スケジュール及び使用機材は予告なしに変更される場合がある