カワサキモータースジャパンはこのほど、「Z900RS CAFE」のカラーとグラフィックを変更して発売することを発表した。8月1日にはストームクラウドブルー、メタリックグラファイトグレーを販売開始し、2018年秋にはヴィンテージライムグリーンの発売も予定している。

  • 「Z900RS CAFE/メタリックグラファイトグレー」(8月1日発売)

レトロスポーツ「Z900RS」とともに発売以来高い人気を誇る「Z900RS CAFE」。スポーティな雰囲気を高めたカフェレーサー仕様の外観に、フロントカウルやローポジションハンドルを装備し、スタンダードモデルとは一味違ったオートバイライフを楽しめる。

  • 「Z900RS CAFE/ストームクラウドブルー」(8月1日発売)

車体のデザインには、専用のカラー&グラフィックを採用。「Z1」からインスピレーションを受けたティアドロップフューエルタンクやエンジンカバーをはじめ、テールカウル、ホイール、ボルト類に至るまでこだわりも随所に盛り込まれている。

  • 「Z900RS CAFE/ヴィンテージライムグリーン」(2018年秋発売予定)

エンジンはカワサキ伝統の並列4気筒を搭載。低中速回転域でのトルクを重視した特性で、パワーと扱いやすさを高い次元で両立している。エンジンカバーはすべてアルミダイキャスト製で高級感を演出。特有の光沢を放ち美しさを際立たせている。

また、サスペンションには倒立フロントフォークとホリゾンタルバックリンクリヤサスペンションを装備。高いスポーツ性と快適性を獲得している。さらにライダーサポート技術、カワサキ・トラクション・コントロールやマルチファンクション液晶パネル、LEDヘッドライトなど先進のテクノロジーや高性能な装備を多数採用。ストリートを悠然と走るだけでも楽しく、ツーリングやスポーツ走行など、さまざまなシーンでそのレトロモダンな魅力を十分に感じることができる。希望小売価格は税込135万円。