南海電鉄は観光列車「めでたいでんしゃ」への限定ヘッドマーク掲出をはじめとした七夕イベントを加太線で実施する。加太線沿線の風景などをInstagramに投稿してもらう「加太スタグラムキャンペーン」も開催する。

  • 「めでたいでんしゃ」七夕限定ヘッドマークデザイン

限定ヘッドマークは織姫と彦星をイメージしたピンクと水色のタイを描いたデザイン。7月8日まで「めでたいでんしゃ さち」「めでたいでんしゃ かい」に掲出する。七夕当日の7月7日は、和歌山市駅発加太行「めでたいでんしゃ さち」「めでたいでんしゃ かい」の各列車内で、先着300人に星形のお菓子をプレゼントする(なくなり次第終了)。

加太駅構内では7月6~8日に笹と短冊を設置し、利用者が短冊に願い事を書いて飾れるようにする。短冊を飾った人は、きっぷ型のおみくじ「めでタイくじ」を1回引ける。期間終了後、短冊は加太淡嶋神社に奉納して祈祷する。

「加太スタグラムキャンペーン」は7月7日から9月2日まで。加太線沿線で撮影した「愛を感じる人・モノ・風景などの写真」を募集する。Instagramで「加太スタグラム」公式アカウント(@kadastagram)をフォローの上、投稿写真の本文にハッシュタグ「#加太スタグラム」を付けた投稿が対象となる。応募作品はフォトグラファーのやまぐち千予さんと南海電鉄社員が選考し、受賞者には大阪屋ひいなの湯ペア宿泊券などの賞品を贈る。