今年9月16日に引退する歌手・安室奈美恵の25年の軌跡を描き出す日本テレビのミニ番組『namie amuro Final Space』(毎週土曜22:54～23:00)が、7月14日から放送される。
この番組は、ライブ、ダンス、メイク、歌など、デビューから25年間ずっと大切にしてきたことをひも解いていくというもの。1年間の独占密着映像をはじめ、7月から開催される展覧会「namie amuro Final Space」の情報を伝える。
この展覧会は、番組放送開始の7月14日から、大阪(ナレッジキャピタルイベントラボ、～7月29日/8月11日～9月16日)を皮切りに、東京(渋谷ヒカリエホール、7月26日～9月16日)、沖縄(プラザハウスショッピングセンター、8月2日～9月16日)、福岡(福岡三越ギャラリー、8月12日～9月16日)で開催する。
東京会場では「Dr.」(2009年リリース)をモチーフに、会場を巡りながら映像を中心に楽しむアトラクション型の空間を実現。歌詞に登場する博士(Dr.クロノス)から「安室奈美恵の記憶を集めよ」と指令を受けた謎の女性が、西暦3000年から現代の世界に送り込まれ、来場者と一緒に軌跡をたどっていくろいうスタイルだ。
大阪、福岡は、衣装を中心にこれまでの活動を“モノ”で振り返るエキシビジョン型の空間。安室にまつわるさまざまな“モノ”が会場いっぱいに広がる。また、6月3日まで開催されたファイナルツアー「namie amuro Final Tour 2018 ～Finally～」の衣装、さらにツアーで話題となったカナダのクリエーター集団「モーメント・ファクトリー 」が制作したステージ用映像などの資料も集結する。
そして、故郷・沖縄は、厳選した特別セレクション。昨年、宜野湾で開催された25周年ライブ「namie amuro 25th ANNIVERSARY LIVE in OKINAWA」の衣装や、沖縄を彷彿させる「NEVER END」にちなんだ映像や展示など、沖縄ならではのラインナップで展開される。
