お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、6月4日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『石橋貴明のたいむとんねる』(毎週月曜23:00~)に登場。とんねるずの石橋貴明と、お笑い番組を徹底的に語る。

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    (左から)ミッツ・マングローブ、太田光、石橋貴明=フジテレビ提供

石橋と太田の共演は、同局系『笑っていいとも! グランドフィナーレ感謝の超特大号』(2014年3月31日放送)以来4年ぶり。2人の初共演は99年、爆笑問題が2年間司会を務めていた音楽番組『ポップジャム』(NHK)に、石橋が野猿として出演した時までさかのぼる。

2人の年齢差は4歳ながら、芸能界デビューは石橋が10年近く早いということで、太田は学生時代からとんねるずを憧れのまなざしで見続けてきたといい、とんねるずが出演していた番組で一番好きだったのは、『モーニングサラダ』(日本テレビ)だったと明かす。

そんな2人が語り合うテーマは、“お笑い番組の細かいとこ”。70年代の『金曜10時! うわさのチャンネル』(日テレ)に始まり、『ハッチャキ!! マチャアキ』(同)、『8時だョ! 全員集合』(TBS)、『THE MANZAI』(フジ)、『オレたちひょうきん族』(同)、『タモリのSuperボキャブラ天国』(同)など、2人が子供の頃に影響を受けた番組から、自身が出演して人気を博した番組まで、数々の伝説的なお笑い番組をマニアックにディープに語り尽くす。

収録を終えた太田は「(ビート)たけしさんもそうですが、とにかくタカさんは予定調和を壊していくノリがすごいですから。いろいろ見習ってます。今度はぜひ“サンジャポ”にも出てほしいですね(笑)」とコメント。石橋は「(番組の仕切りは)任せたら太田が全部やってくれるから楽ですよ。太田はテレビ界における最後の牙城だと思ってますんで。東京のお笑いの最後の破壊者・太田がどこまで壊してくれるか、乞うご期待です。今度は田中にも来てほしいな」と語っている。

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