女優の波瑠と俳優の工藤阿須加が、5月3日に放送されるテレビ朝日系ドラマ『未解決の女 警視庁文書捜査官』(毎週木曜21:00~21:54)の第3話で、柔道着姿を初披露する。

  • 波瑠&工藤阿須加

    左から工藤阿須加、波瑠=テレビ朝日提供

このドラマは、波瑠演じる体力と柔術には自信のある肉体派熱血刑事・矢代朋と、鈴木京香演じる文字フェチの頭脳派刑事・鳴海理沙がタッグを組んで事件を解決していくもの。初回(4月19日放送)の番組平均視聴率は14.7%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)と好スタートとなった。

第3話では、朋と工藤演じる同期の刑事・岡部守による、柔道の稽古シーンが登場。初めて柔道場を訪れたという波瑠は「周りで稽古をしている方々がバンバン技をかけていくから、柔道場はずっと床が揺れている(笑)」と楽しげに語る。人生初の柔道着姿については「着こなせている感じはしない」と苦笑いを浮かべていた。

稽古シーンは、ひょんなことから岡部が朋の肩に触れてしまい、投げ飛ばされるという一幕。投げ技の場面は代役を立てる予定だったものの、撮影現場で急きょ計画を変更し、指導の先生に手ほどきを受けて、すべて本人たちが演じることになった。

これに対して工藤は「代役の方がいると聞いていたので、現場で自分がやると聞いてビックリしました!」と驚きを隠せない様子。しかし、もともと運動神経に自信があるためか、「恐怖心はなかったです」と頼もしいコメントを残した。

  • 波瑠
  • 波瑠&工藤阿須加