阪急電鉄、阪神電気鉄道、能勢電鉄、北大阪急行電鉄の4社は2019年春から「ICOCA」「ICOCA定期券」を販売する。これにともない、4社で利用できる「阪急 阪神 能勢 北急レールウェイカード」は廃止となる。

  • 阪急電鉄をはじめ関西私鉄4社が2019年春から「ICOCA」「ICOCA定期券」を販売(写真はイメージ)

「ICOCA」は大人用・小児用、「ICOCA定期券」は有効期間を1カ月・3カ月・6カ月とする通勤定期券と通学定期券を発売。連絡定期券も発売する予定だという。詳細は改めて発表される。

「ICOCA」の発売で役目を終えることから、「レールウェイカード」は2019年春で販売を終了。販売終了後も当面は利用できるが、同年秋には改札機での利用も終了し、手元に残っている分については払戻しを開始する。いずれも具体的な日付は後日発表される。

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