4月15日にスタートするインターネットテレビ局・AbemaTVのリアル人生逆転リアリティーショー『リアルカイジGP』(毎週日曜22:00～23:00)の東京予選が25日、都内某所で開催され、学生、医者、ニートなど約2,000人の参加者の中に、極楽とんぼの山本圭壱、元衆議院議員の上西小百合、元プロボクサーの内藤大助、タレントの加藤紗里など約80人の著名人も参戦した。
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成田童夢が「すっぽんぽん懸垂」に挑戦
はじめに、番組MCを務める極楽とんぼの加藤浩次がステージに登場。「1億円が欲しいか! 1億円が欲しいのか! お前ら何がなんでも、這いつくばってでも、1億円勝ち取れ!」と参加者を鼓舞すると、会場は大きな歓声に包まれた。そして、アシスタントMCの柴田阿弥、ゲストの叶姉妹もステージに登場し、叶姉妹の開会宣言で東京予選が幕を開けた。
東京予選の内容は、"先着ムチャぶり地獄"。8つのゲートに時間差で出題されるお題を参加者が先着順で挑み、お題をクリアした先着250人が予選通過となる。8つのゲートには審判員として、お笑い芸人やタレントが立っており、挑戦者がお題をクリアしたかをジャッジする。
最初に発表されたお題は、バイきんぐの小峠英二が待つ第3ゲートの「ヘビ地獄ジェンガ」(先着5名)。お題が発表された途端、一気に参加者がゲート前に群がり、我先にと挑戦権を獲得しよう大きな声をあげたり、手を伸ばしたりしてアピール。最初の挑戦権を得た男性は「1億円を勉強予算にして大学に行きたい」と話し、ヘビが入っている箱の中でジェンカに挑戦し、制限時間1分以内に見事クリアして最初の予選通過者になった。
また、歌手・細川たかし本人が見守る中、バリカンで髪の毛を刈り上げて細川たかしと同じヘアスタイルにする「細川たかしバリカン」では、女性も“細川たかしヘア”になって予選を通過。「カップル限定その場で婚姻届」では、付き合って3カ月のカップルがその場でプロポーズを行い、婚姻届を書いて予選を通過した。
さらに、平昌パラリンピックスノーボードバンクドスラローム男子下肢障害で金メダルを獲得した成田緑夢の兄・童夢が、全裸で懸垂する「すっぽんぽん懸垂」に挑戦。「1億円獲ったら北京オリンピック目指します!」と意気込み、裸の状態で懸垂することに。果たして成功するのか!? “欲が入り乱れた”東京予選は、夕方まで続き、250席の予選通過を目指して争われる。
(C)AbemaTV
