JR東日本盛岡支社は八戸線で運行してきたキハ40系が定期列車としての運行を終了することを受け、3月16日に「ありがとう八戸線キハ40系」イベントを開催する。

  • 八戸線を走るキハ40・48形の普通列車(2013年撮影)

当日は八戸駅と久慈駅で横断幕を掲げての見送り・出迎えを実施する。八戸駅では同駅14時24分発の下り列車(鮫行)の見送り、久慈駅17時1分発・八戸駅18時56分着の上り列車の出迎えをいずれも1番線ホームで行う。久慈駅では同駅17時1分発の上り列車を2番線ホームで見送る。当日は急な都合でキハE130系500番台となる場合もあるとのこと。

また、八戸線で走行する列車のうち、キハ40系最終列車を含む一部の列車に「ありがとう八戸線キハ40系」のオリジナルヘッドマークを付けて運行する。なお、3月17日以降も八戸線の一部列車は「リゾートうみねこ編成」で運転される場合がある。