LCCのエアアジア・ジャパンは3月3日、Jリーグクラブの名古屋グランパスと、2018シーズンにおけるダイヤモンドパートナー契約の締結に合意したことを発表した。契約期間は2019年1月31日までで、トレーニングウェアパートナー(背中下段)とともに、スタジアム広告看板掲出などを展開していく。

  • 2018シーズンにおけるダイヤモンドパートナー契約の締結に合意

    2018シーズンにおけるダイヤモンドパートナー契約の締結に合意

2017年10月29日に中部=新千歳線で運航を開始したエアアジア・ジャパンは、地域に根差したエアラインとして、また、挑戦を続ける人たちを応援する企業として、ともに成長していきたいとの想いから、今回のパートナーシップの締結に至った。

今回の契約締結について、エアアジア・ジャパン取締役社長のジェニー・マユコ・ワカナ氏は、「愛知県のセントレアに拠点をおく航空会社として、この素晴らしいチームをサポートできることを心からうれしく思います。挑戦を続けている名古屋グランパス様とともに、私たちエアアジア・ジャパンも挑戦し、とも成長していくことができればと願っています」とコメントした。

  • トレーニングウェアパートナーに

    トレーニングウェアパートナーに

また、名古屋グランパスエイト代表取締役社長の小西工己氏は、「エアアジア・ジャパン様は、中部から日本全国へ、日本からアジアへ、アジアから世界へと、名古屋グランパスの目指す未来と同じコンセプトであります。今回、エアアジア・ジャパン様より、パートナーシップ契約のお話をいただき、非常に感謝いたしておりますし、エアアジア様と共に、世界を目指してまいりたいと考えております」とコメントしている。