JR西日本は20日、可部線電化延伸と山陽本線寺家駅開業がそれぞれ1周年となることを受け、記念入場券を3月4日に発売すると発表した。

  • 可部線電化延伸1周年記念入場券の台紙イメージ

  • 山陽線寺家駅開業1周年記念入場券の台紙イメージ

「可部線電化延伸1周年記念入場券」は、2017年3月4日に可部線可部駅から河戸エリアを結ぶ1.6kmの区間が電化延伸されたことを記念して発売。延伸区間にある可部駅・河戸帆待川駅・あき亀山駅の計3駅の硬券入場券と記念台紙をセットにし、1セット420円で販売する。発売箇所はあき亀山駅のみ。

山陽本線西条~八本松間に設置された寺家駅の開業1周年に合わせた「山陽線寺家駅開業1周年記念入場券」は、寺家駅の大人用・小児用の硬券入場券1枚ずつと記念台紙のセットで210円。発売箇所は寺家駅のみ。どちらの記念入場券も販売期間は3月31日までだが、各1,000セット限定のため、なくなり次第、販売を終了する。