2月7日よりテレビ東京系でスタートする連続ドラマ『バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~』(毎週水曜 21:54~22:48 全5回※初回のみ15分拡大)の試写会・記者会見が5日、東京・六本木の同局で行われ、遠藤憲一、大杉漣、松重豊、光石研が出席した。

バイプレイヤーズ

左から遠藤憲一、大杉漣、松重豊、光石研

2017年1月クールのドラマ24で放送され、共同生活を送る"おじさんのテラスハウス"として話題を集めた"ゆるシブ"コメディ『バイプレイヤーズ』。第2弾では、テレビ東京が始めた朝の連続テレビ小説『しまっこさん』に出演するはずの5人(遠藤憲一、大杉漣、松重豊、光石研、田口トモロヲ)が、なぜか無人島でサバイバル生活を強いられる、というストーリーが展開する。

放送を間近に控えたこの日は、田口トモロヲ以外のレギュラー陣が登場。続編を望む声に応えて制作が決定したことに遠藤が「結構現場で『面白いからパート2ないの?』という声が聞かれたんですが、しばらく過ぎると『パート2あるらしいよ』という言葉に変わっていました。それは大杉さんが『パート2やるよ!』とあちこちで言っていたらしいんです」と暴露すると、隣にいた大杉が「あちこちでは言ってないよ!」と慌てて否定。とはいえ「スタッフさんが本当に好きだったみたいで、ここだけの話だけど『やるらしいよ』と言ったのは事実でした」と真実を打ち明けて、「スケジュールもタイトの中、ゲストの皆さんに来ていただいてもらってますが、皆さん実に良い表情で帰られるんです。僕もゲストで行く現場はありますが、そういう現場って作品に反映すると思うんですよ。その良い感じが作品になっているところを見ていただけたらうれしいです」とアピールした。

無料通話・メールアプリ「LINE」で「バイプレイヤーズ」というグループラインを作って交流しているというレギュラー陣。同番組を通じ、初めて「LINE」をしたという遠藤だが、「光石さんから『今帰りました。女房と1杯やっています』と来て、このまま日常もずっと会話するのがLINEなのかなと思ったら、(送る相手を)間違えたらしくて(笑)」と光石の間違いを暴露。また、5人の中で一番しっかりしていそうな松重もLINEで間違えたようで「僕は髪の毛を黒く塗っているんですけど、『孤独のグルメ』でカラーリングが深く入っていなかった時に、『今髪がグレーなのでブラシとスプレーありますか?』と送った宛先が『バイプレイヤーズ』。みんなスルーしてくれると思ったら、いちいち返して来て、しかも写メでスプレーとかブラシを持った状態でしたよ」と笑いを誘っていた。

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