女優の深田恭子が主演するフジテレビ系ドラマ『隣の家族は青く見える』(あす18日スタート、毎週木曜22:00~ ※初回15分拡大)が、厚生労働省とタイアップキャンペーンを行うことが決まった。

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『隣の家族は青く見える』主演の深田恭子=フジテレビ提供

今作の舞台は、深田と松山ケンイチ演じる妊活に立ち向かう夫婦が、さまざまな家族が自分たちの意見を出し合いながら作り上げる集合住宅・コーポラティブハウス。他にも、子供が欲しくない女性とバツイチ男性のカップル、男性同士のカップル、子供と理想の家族像に執着する主婦と会社を辞めてしまった夫のカップルなど、それぞれ現代的な悩みを抱えている人たちが住んでいる設定だ。

一方、厚労省では、心や体の疲れとの上手なつきあい方を紹介する「ポジティブ・シェアリング」、働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」を展開していることから、今回のキャンペーンでは、「みんなの力で心を軽く!」をキャッチコピーにタイアップリーフレットを作成するほか、厚労省のホームページ内に特設ページを、きょう17日10時に開設する。

深田は、仕事などで悩みやストレスがある時について、「役をいただいた時は、私にできるかなといつも不安になりますが、撮影現場で皆さんと話し合いながら進んでいくと、不安がなくなっていきます」と紹介している。