お笑いトリオの東京03、三代目J Soul Brothersの山下健二郎、女優の山本舞香が出演するシチュエーション・コメディドラマ『漫画みたいにいかない。』(全10話)が、地上波日本テレビ(毎週水曜24:59~)で、来年1月10日深夜から放送されることが決定した。来春には、同じメンバーで舞台化もされる。

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    (左から)豊本明長、山下健二郎、角田晃広、山本舞香、飯塚悟志=日本テレビ提供

今作は、放送作家のオークラが脚本と初の監督を務める、まったく売れない時代遅れの漫画家とその周りの人々の"漫画みたいにいかない日常"をシニカルな笑いと哀愁で描くコメディ。漫画家・戸塚オサムを角田晃広、アシスタント・荒巻弘彦を山下、定食屋のマスター・鳥飼昭雄を飯塚悟志、編集者・足立徹を豊本明長、そして、戸塚の一人娘・高橋るみを山本が演じる。

今年10月から、Huluで配信されていたが、地上波での放送に、角田は「4月の舞台は決まっておりますが、できることならその先も続けたい」、飯塚は「完全なる手前みそですが、この作品は本当に面白いと思います」、豊本は「山下健二郎、山本舞香、そして東京03。この組み合わせ、意外に合います。全員が楽しんでいるところを、沢山の人に楽しんでいただけたら幸いです」とコメント。

山下は「コメディーが軸となっていますが、ところどころに心に響くセリフや共感するシーンなども沢山あります! そしてゲストに出ていただけるキャストの皆さまも非常に豪華なのでお楽しみに!」と予告し、山本は「とてもいいチームワークで、回を重ねるごとに皆さんとの息も合っています。撮影が終わった後も出演者の皆さんに20歳の誕生日のお祝いをしていただいたり、とても感謝しています」と明かした。