アイドルグループの欅坂46が24日、東京・原宿JOLで行われたロッテ『キシリトールガム』発売20周年記念プロジェクト「欅坂46 UNIFORM MUSEUM supported by XYLITOL20th」開催記念イベントに出席した。

左から佐藤詩織、渡辺梨加、渡邉理佐、守屋茜、菅井友香、土生瑞穂

ロッテは、『キシリトール ガム』の発売20周年を記念したプロジェクトを展開。その一環として、欅坂46の佐藤詩織がプロデュースした衣装や欅坂46のシングル「サイレントマジョリティー」から新曲「風に吹かれても」のシングル衣装全6点が、原宿・竹下通りのDisplay Windowにてこの日から10月30日まで展示される。

そのお披露目会に自らがデザインした衣装を着用した佐藤をはじめ、菅井友香ら欅坂46のメンバーが歴代の衣装姿で登壇。美術展で入選するほどの実力を持つ佐藤は「今回はロッテさんとの企画で私がデザインしました。各所に欅坂らしさをいっぱい散りばめ、欅坂のカラーでもある緑を基調にしました。唯一無二なものが出来たと思います」と解説。その佐藤がデザインした衣装について守屋茜が「間近で見てこだわりのデザインやオシャレポイントもたくさん散りばめられているので、着てみたいです」と願望を語り、土生瑞穂も「私も詩織ちゃんがデザインした衣装を着てみたいです!」と気に入った様子だった。

現代美大生でもある佐藤。大学ではグラフィックデザインを専攻しているそうで、将来的にデザイン関連の仕事に就きたいかと聞かれると「とりあえず欅坂46をやりたいと思っています。学校で学んでいることを生かしていきたいですし、いつかは衣装もやりたいですね」と願望も。CDのジャケットについては「(シングルの)5枚目まで写真がすごい格好良いんです。そこに介入のは恐れ多くて(笑)」と謙そんしていた。