アイドルグループ・KAT-TUNの亀梨和也が、日本テレビ系大型特番『24時間テレビ40 告白~勇気を出して伝えよう~』(~27日20:54)の「日本アニメ100周年スペシャルメドレー」企画で、『妖怪人間ベム』のベムに扮して主題歌「妖怪人間ベム」を熱唱した。

左から ベラ役の椿鬼奴とベロ役の鈴木福 (C)NTV

亀梨は、2011年にドラマ・映画で実写化された『妖怪人間ベム』で主人公のベム役を熱演。ベロ役を鈴木福、ベラ役を杏が務めた。

今回の企画では、ベム役の亀梨とベロ役の鈴木は当時のまま、ベラ役は杏ではなく、なんとお笑い芸人の椿鬼奴! ベロ役の鈴木に「わーベラ見て、ここには人間がたくさんいるよ!」と声をかけられ、後ろを向いていたベラ役の鬼奴が「ベロ、あんまり騒ぐんじゃないよ」と言いながら振り返ると、会場から笑いが起こった。

そして、ベム役の亀梨が「おいベラ、今日はなんだかいつもより声がかすれていないか?」とツッコむと、鬼奴は「かすれてないわよ。だってほら!」とお馴染みの熱唱パフォーマンスを披露。「ベラ! 落ち着け、いつもと様子が違くないか」「そうかしら」と爆笑やりとりを繰り広げた。

そして、3人で「妖怪人間ベム」を披露し、「早く人間になりたい!」と熱唱。その後、出演者全員による「アンパンマンのマーチ」合唱にも参加して、笑顔で踊って歌って会場を盛り上げた。

SNS上では「ベム亀梨かっこよすぎやろ、、、」「亀梨くんのベム大好きだから観られて嬉しい……最高」「亀梨くんのベムは相変わらず美しい」「亀梨和也とベムの声のギャップにまた惚れた」「かめのベム復活嬉しい!!懐かしすぎる」「妖怪人間ベムの亀梨はほんと美しいなぁ…」「鬼奴ベラさんとの小芝居も良かった」などと反響を呼んでいる。