作家の伊集院静氏が、あす5日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『世界一受けたい授業』(毎週土曜19:56~)に登場。27歳で亡くなった妻・夏目雅子さんとの思い出を語る。

作家の伊集院静氏=日本テレビ提供

累計発行部数170万部突破の大ベストセラー『大人の流儀』シリーズで知られる直木賞作家の伊集院氏。仕事など進む道が分からないときについて、「迷った時は、苦手な道を選びなさい」「楽な道で得られるものは何もない、苦境や苦節こそが人間を育てる」と説く。

また、子供の教育で大切にしていることは「他人の痛みがわかること」だといい、「自分以外の人の痛みがわかるようになれば教育の8割は終わり、それが一番大事なこと。いま世間を騒がしているのは、自分以外の痛みが分からないからみんな騒いでいる」と、最近の世相もチクリと刺す。

また唯一、花火が怖いという意外なエピソードも披露。そこには、1985年に27歳という若さでこの世を去った妻で女優・夏目雅子さんとの悲しい別離の思い出があるという。当時を思い出すことは今でも「あまりいいもんじゃありませんね」と語りながらも、「その別れこそが自分にとって生きる力となり、誰かに頑張りなさいと言える人生になる。ただ悲しいだけではない」と語る。