女優の福原遥(18)と柳美稀(19)が、漫画『ふたりモノローグ』を実写化した連続ドラマで、W主演することが21日、発表された。

W主演する福原遥(左)と柳美稀

同作は、Cygamesが運営するスマートフォン・PC向け漫画サービス「サイコミ」で連載中の作品で、Cygames初の実写化。ある日の授業中、ネクラ女子高生・麻積村(おみむら)ひなたが、隣に座るギャル・御厨(みくりや)みかげを10年前の友人と気づいたところから物語がはじまる。友人関係に戻りたいと思いながらもすれ違う日々を、ギャグと女子同士の友情を交えてコミカルに描く。

麻積村(おみむら)ひなた役を演じる福原は、「今回、ふたりモノローグの麻績村ひなた役をやらせて頂くことになりました!」とあらためて報告。「最初に漫画を読ませて頂いて、ひなたとみかげ2人の関係が友人みたいな、恋人みたいな独特な世界観で、本当に面白くて、今回ひなたを演じさせて頂けるのが、すごく嬉しいです。この2人の世界観をそのまま再現できるように、みかげと一緒に、一生懸命演じていきたいです」と意気込み、「そしてモノローグでお互いの思いを表現するのが今からどんな風になるのかとっても楽しみです」と期待を寄せている。

一方の御厨(みくりや)みかげ役を演じる柳は、「初めての主演ということでドキドキと不安が入り混じっていましたが、監督やスタッフの皆さんが親身に話を聞いてくれて、今は毎回の撮影が楽しみになっています!」と心を弾ませ、「モノローグで話が進んでいくドラマというのも初めてですし、"初尽くし"の柳美稀を観ていただけると嬉しいです。福原さんと一緒に面白い作品を作れるように頑張っていきます」と呼び掛けている。

ドラマは10月スタート予定。第1話が7月28日(22:45~23:15)にインターネットテレビ局「AbemaTV」で先行配信される。