JALは8月1日、グループ会社のジェイ・エアが運航する南紀白浜=東京(羽田)線にて機材を大型化し、エンブラエル190を就航する。当日はこれを記念して南紀白浜空港で歓迎セレモニーを実施し、往復航空券や和歌山の名産品が抽選で毎月当たる機材大型化キャンペーンも開始する。

8月1日より導入

同機は2016年5月より運航を開始しており、E190はジェイ・エア機材では初めて「クラスJ」を設定した最新鋭機となる。クラスJではリージョナルジェット機で初めてとなる本革のシートを導入し、全席アクセス可能なユニバーサルPC電源を装備。また、普通席にも高品質な本革を採用している。

クラスJではリージョナルジェット機で初めてとなる本革のシートを導入

就航日の8月1日には、南紀白浜空港旅客ターミナルビル1F到着ロビー付近で、南紀白浜着JAL213便(8:40着)において歓迎セレモニーを実施する。搭乗者へ記念品を進呈するほか、当該便機長や客室乗務員への花束贈呈などを予定している。

運航スケジュール(2017年8月)

また、8月1日~12月31日の期間、南紀白浜=羽田線に搭乗した人を対象に、南紀白浜=羽田線往復航空券(毎月2人)やプレミア和歌山詰合せ5,000円分(送料込み、毎月4人)に当たる機材大型化キャンペーンを実施する。応募は後日、南紀白浜空港に掲出される告知ちらしを参照。