女優の紫吹淳が、きょう7月1日に放送されるカンテレのバラエティ番組『おかべろ』(毎週土曜14:24~14:54)にゲスト出演し、結婚への意欲を語る。

『おかべろ』に出演する紫吹淳=カンテレ提供

テレビ局近くの飲食店へ収録の合間に訪れる有名人に、ナインティナインの岡村隆史と、店主のロンドンブーツ1号2号・田村亮が質問をぶつけていくという設定の同番組。

宝塚歌劇団の男役トップスターだった紫吹は「元々バレリーナになりたかった」というが、王子様役の男性ダンサーより身長が高かったことから諦めかけていたところ、当時のバレエの先生から宝塚音楽学校への受験を勧められたという。

当時、「宝塚を1回も見たことがなかった」そうだが、紫吹は超難関の試験に一発合格。「たまたま受かっちゃった」と振り返り、岡村と亮を驚かせる。

今回は、紫吹が「ばあや」と呼ぶ菅マネージャーとともに出演。宝塚時代から紫吹を支え、退団後そのままマネージャーになったという。宝塚のファンの中には、送り迎えから食事のケアまで行う人もいるそうで、それを聞いた岡村は「俺らからしたら考えられへん! こんな世界、なかなかない!」と驚き、さらに紫吹から「15歳から洗濯していなかった」と、衝撃発言も飛び出す。

そんな家事をほとんどしたことがないという紫吹だが、「(家事への興味は)人生の中でMAXですよ!」と主張。その理由について亮が尋ねると、「50歳くらいまでには…」と、結婚への意欲をのぞかせ、その意見に岡村が同調する。