俳優のジョニー・デップが主演を務める映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(7月1日公開)が、同シリーズ史上初となる4D上映が決定したことが1日、わかった。
4Dとは、最新の"体感型"映画上映システムで、シートが映画のシーンに連動して、前後&上下左右に動き、その衝撃を再現。さらに、嵐等のシーンでは水が降り、風が吹きつけ、雷鳴に劇場全体がフラッシュするほか、映画のシーンを感情的に盛り上げる香りや、臨場感を演出する煙など、様々な特殊効果で、まるで映画の世界に入ったような感覚をもたらすアトラクション・スタイルの映画上映システムだ。
『パイレーツ・オブ・カリビアン』は、もともとディズニーアトラクションの映画化作品ともあって、4Dとの相性は抜群。さらに今回、通常の200%(一部劇場を除く)の演出効果が実現した。その中でも最大の注目は水の量で、テーマパークのアトラクションと見間違うほどの"ずぶぬれ"演出を味わえる。海の脅威や海のダイナミックな変貌を描く独創的な映像…ド迫力なパイレーツの世界に身を投じ、ジャック・スパロウたちと海賊になったような気分で冒険を体感できる。なお、水量200%の"ずぶぬれ"4Dが観られるのは日本だけとなっている。
全国12カ所で、いち早くパイレーツの世界観を体感できる"ずぶぬれスプラッシュ4D試写会"の開催も決定。 6月3日より全国の試写会場で募集告知がスタートする(各試写会場の公式サイト参照)。
"ずぶぬれスプラッシュ4D試写会"実施劇場一覧
●6/19(月) <北海道>ユナイテッド・シネマ札幌
●6/21(水) <大阪>TOHOシネマズなんば <京都>TOHOシネマズ二条
●6/22(木) <広島>109シネマズ広島
●6/23(金) <宮城>イオンシネマ名取、109シネマズ富谷 <新潟>ユナイテッド・シネマ新潟 <愛知>中川コロナワールド <石川>金沢コロナワールド <岡山>TOHOシネマズ岡南 <福岡>ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13 <熊本>ユナイテッド・シネマ熊本
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