マドンナ(C)BANG Media International

歌手・マドンナの伝記映画が製作されるようだ。ユニバーサルはエリース・ホランダーによる脚本『ブロンド・アンビション』の権利を獲得しており、同作品ではマドンナが1作目のアルバムを制作するまでの軌跡や、1980年代の活動初期の頃の苦難に満ちた日々が描かれるようだ。

映画化がまだ決定していない優秀な脚本を選ぶブラックリスト賞の2016年度作品に選ばれていたこの脚本の中では、マドンナの恋愛遍歴や名声を手に入れてからの経験についても触れられるという。

ホランダーにとって『ブロンド・アンビション』は脚本家デビュー作となるが、これまでに2014年作『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』の際にアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督のアシスタントをした経験を持つ。

なお、「フィフティ・シェイズ」シリーズのマイケル・デ・ルカがプロデューサーを務めることが決定している。

(C)BANG Media International