女優の剛力彩芽(24)が17日、都内で行われたテレビ朝日系ドラマ『女囚セブン』(4月21日スタート/毎週金曜23:15~)の制作会見に出席し、ドラマの内容に関連して"史上最大級の女子同士のバトル"エピソードを語った。

剛力彩芽

本作は、模範囚だらけの「花園女子刑務所」を舞台に、強烈な個性を持つ7人の女囚が繰り広げる刑務所群像コメディ。テンポの良いストーリー展開に定評のある西荻弓絵氏が脚本を手掛ける。主演の剛力は、実は冤罪だが殺人罪が確定してしまった京都の芸妓・神渡琴音。密室劇での掛け合い、壮絶かつ陰湿なマウント合戦が毎回の見どころとなる。

司会者から"史上最大級の女子同士のバトル"についてのエピソードを「ガチのやつで」と求められ、剛力は「理由は忘れてしまったんですが」と前置きした上で、「小学生ぐらいの時に母親と。最初は怒られてたんですかね? 言い争いになって『やるか?』と言われて『やるよ』と言って、本気の取っ組み合いのケンカをしたことがあります」と明かした。

「さすがに小学生なので負けました」と照れくさそうに話し、「なんで取っ組み合いをしたのか全く覚えてないですけど、本当にすごかったです」「今でもすごく仲良いんですけど……そこまでのケンカはここ最近はしたことがない」としみじみ。今では笑い話になっているそうで、母も「なんでしたんだろうね」と不思議がっているという。

この日は剛力のほか、山口紗弥加(37)、トリンドル玲奈(25)、平岩紙(37)、橋本マナミ(32)、木野花(69)、安達祐実(35)が出席した。

左から木野花、トリンドル玲奈、山口紗弥加、剛力彩芽、安達祐実、橋本マナミ、平岩紙