タレントの夏目三久がこのほど、MCを務めるテレビ朝日系新番組『chouchou』(4月15日スタート、毎週土曜深夜1:15~1:45)の収録後に取材に応じ、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)にハマったことを明かした。

新番組『chouchou』MCの夏目三久=テレビ朝日提供

この番組は、夏目が「おともだちゲスト」と「専門家ゲスト」をスタジオに迎え、さまざまな時代の人々のお気に入りだった物や文化を探りながら、現代の流行との共通点などをひも解いていくというもの。歴史的な出来事でなく、庶民の風俗に着目するのが特徴だ。

『chouchou』は、フランス語で「お気に入り」という意味だが、初回収録を終えた夏目は、自身の"お気に入り"を聞かれ、「遅ればせながら、今年からWBCにハマりました」と紹介。

特に「『漢(おとこ)だな!』と思った」という菊池涼介選手と、「以前から好きだった」という筒香嘉智選手の名前を挙げ、「WBCで錚々たる選手の方々がガムシャラに泥臭くプレーしている姿を拝見し、とても胸を打たれました。選手の皆さんの名前も覚えましたし、今年のペナントレースが楽しみです。ぜひ球場に足を運び、生で観戦してみたいです」と語った。

最初の「おともだちゲスト」は、プライベートで一緒に相撲観戦するというエッセイストの能町みね子で、「すごくリラックスできましたし、普段に近い感じでおしゃべりができました」と感想。番組の見どころについて、「視聴者の方々にも当時の雰囲気を味わっていただけると同時に『時代が変わっても人って変わらないんだな』という面白味も感じていただけると思います」と呼びかけた。