楽曲「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」でブレイク中のシンガーソングライター・ピコ太郎(53)が『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 12月31日19:15~23:45)に出演することを記念し、プロデューサーである古坂大魔王(43)とのツーショット写真が23日、初公開された。

古坂大魔王(左)とピコ太郎

公開された写真は全4枚。2人は金屏風の前に並んでガッチリと握手を交わし、スタッフが用意した豹柄のダルマを間に挟んで「PPAP」ポーズも披露。いずれも弾けるような笑顔をカメラに向けている。

出演が決まったことを受け、ピコ太郎は「目標にしていた紅白歌合戦が動画をアップしてから4カ月で達成できるとは信じられないピコ。多くの諸先輩方が出てこられた紅白の同じ舞台に立てると思うと膝が大爆笑していて隣がうるさいと言っています。出る限りには一生懸命歌って踊って皆さんを楽しませたいと思いますピコ。テニスのダブルスで言うところの前衛ではなく後衛(光栄)です」とコメント。

一方の古坂は「まさかこんなことになるとは近所のおじちゃんも想像していなかったと思います」と驚きを表現し、「本人が目標にしていた紅白出演が達成できるとは思ってもいなかったのでプロデューサーとしてもうれしいですね」と裏方としての喜びをかみしめている。