女優の剛力彩芽が、来年1月よりTBSのテッペン!水ドラ!!枠で放送されるドラマ『レンタルの恋』(毎週水曜24:10~24:40)で主演を務めることが11月30日、明らかになった。

『レンタルの恋』で主演を務める剛力彩芽

剛力が演じるヒロインの高杉レミは、レンタルの彼女運営会社「Rental Lovers」の人気No.1彼女。高杉レミと、レミとデートをして瞬く間に恋に落ちてしまう男性たちが繰り広げるオリジナルストーリーだ。

レミは、ルール内かつ時間内ならお客さまからのどんな無理難題も完璧に遂行し、必ず満足させるという"最強のレンタルの彼女"。お客の好みを把握し、態度や言葉遣いだけでなく、キャラクターも理想の彼女になりきる。そんなレミは、ひとたびデート(仕事)が終わると絶対に笑顔を見せず、首には奇妙な包帯を巻いているという謎を抱えている。

ドラマ内で、お客の好みに合わせる形で、剛力が毎回違ったコスプレを披露し、七変化するところも見どころ。巫女、不良少女、オタク、エヴァンゲリオン?…と、さまざまな姿を披露する。

約2年ぶりにTBSのドラマに出演する剛力は、「『レンタルの恋』…。今まで恋というジャンルの作品に出演することがあまりなかったので、私自身うれしさもありますが少し緊張しています(笑)。ただ・・・レンタル(笑)」とコメント。「どんな展開になっていくのか、私もお芝居しながら楽しみにしていきたいと思います。視聴者のみなさまにも、笑ったり感動したり、キュンとしてもらえたり!?していただけるようにがんばります!!」と意気込んでいる。

また、プロデューサーの宮﨑真佐子は、剛力について「明るくかわいいだけでなく、ふとした表情が美しく、惹きつけられる女優・剛力彩芽さんが、この物語のヒロインであるクールでミステリアスなレンタルの彼女・高杉レミをどのように演じてくれるのか、今から楽しみでなりません!」と期待。「理想の彼女とデートしているかのような気分で楽しめるドラマを作っていきます!」と話している。

演出は、「東京ドラマアウォード2016」で単発ドラマ部門作品賞グランプリを獲得した『赤めだか』(2015年)のプロデュースや、『クロコーチ』(2013)、『S-最後の警官-』『アリスの棘』(2014)、今夏に放送した『死幣』などの演出を手掛けた渡瀬暁彦が担当する。

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