2016年8月26日(金)に公開された新海誠監督による劇場アニメ『君の名は。』。11月3日(木)までの70日間で、観客動員1,354万人、興行収入176億円を記録するなど、引き続き大ヒット上映中の本作だが、台湾でも歴代邦画興行収入ランキング1位を獲得した。

台湾では、10月21日(金)に46スクリーンで公開。公開週末3日間の興行ランキングで、日本映画としては『テルマエロマエ』(2012年)以来となる初登場第1位を飾り、その後もその勢いを失うことなく、10月31日時点で台北での興収(52,909,581台湾ドル/約1.69億円)がそれまでの同国での日本映画の記録だった『リング』(1999年)の50,836,840台湾ドル(約1.62億円)を抜き去り、台湾で公開された日本映画として新たに第1位となった。

(C)2016「君の名は。」製作委員会