嵐の二宮和也と相葉雅紀が、13日放送のフジテレビ系バラエティ番組『VS嵐』(毎週木曜19:00~)で、20年の絆を語った。

同番組内のコーナー「ババ抜き最弱王決定戦」にて、相葉と一騎打ちになった二宮。相葉の持つ2枚のカードの片方を引けばジョーカー、もう片方を引けば上がりという局面に立たされた二宮は、「長いな、お前との付き合いも」と相葉に語りかけた。

相葉も「20年だ! 20年も一緒にいるのか。総武線ではいつもお前は左に座るよな。俺が右だ!」と応えると、二宮は「俺が右じゃないか?」とツッコミ。相葉は「そうか!」と笑いながら「俺が左に座るよな。これが、お前だ」と、自分から見て右のカードを二宮にたとえて指差すが、実はそのカードがジョーカーという作戦。

二宮が「俺は俺を信じたほうがいいのか?」と尋ねると相葉は「お前の20年、自分を信じろ」とジョーカーを引かせようとする。さらに二宮は「家族ぐるみだもんな」と相葉の話に乗り、相葉は「うちのおじいちゃんもお前のこと好きだと言ってたぞ」とダメ押しをした。

すると、二宮は「俺はお前を信じて、お前と一緒に歩んで行きたい!」と叫び、ジョーカーではない方のカードを引いたため、相葉がババ抜き最弱王に決定。相葉との絆を見せたことで、二宮が勝利する形となった。

このやりとりにTwitterでは、「20年長いね、おめでとう」「総武線コンビの20年最高」「かわいすぎて号泣」とファンから喜びの声が多くあがっていた。