乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が2日、自身のブログを更新。夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵について、「いい旦那さんだ」とのろけた。

小林麻央(右)と市川海老蔵

前日のブログで麻央は、根治手術ではなく、QOL(生活の質)のための手術を受けたことを報告。「手術をしたからといって、肺や骨に癌は残っており、痛みもあるので、これからが闘いです」「奇跡はまだ先にあると信じています」とつづり、この投稿を同日、海老蔵がリブログし、「必ず治る。必ず治ると私、バカだから本当に思っているんです」と回復を願った。

これを受けて、麻央は2日に「のろけ」というタイトルで更新し、「バカみたいにいつも信じきってくれてありがとう」と海老蔵に感謝。そして、闘病が長くなってきて、皆が心身疲れてきたとき、海老蔵が麻央の母に伝えた言葉を思い出したという。

「大変なとき、悲しいことにバラバラになってしまう家族もある。でも、僕たちは、一致団結できる家族だと思っている。今、誰かひとりでも、違う方向を向いたら、バランスが崩れてしまう。皆で、同じ方向を向いて、踏ん張りましょう」と海老蔵は話したそうで、麻央は「いい旦那さんだ。。。」としみじみ。「気づいたら、のろけていました。すみません」と締めくくった。