JR東海は7月1~21日、「よい子はせんろに入らない」キャンペーンを展開する。夏休み前の児童をおもな対象とし、線路への置き石や踏切でのいたずら、線路付近での遊びなどの危険行為をしないように呼びかける。

「よい子はせんろに入らない」キャンペーンポスター

期間中、現業機関の社員が在来線沿線の小学校、幼稚園、保育園などを訪れ、ノベルティや紙芝居などで線路や踏切での危険行為に注意を促す。小学校300校、幼稚園・保育園約50カ所の訪問を予定しており、訪問の際は危険行為をイラストで例示したポスターを持参し、校内・園内への掲出を依頼するとのこと。

名古屋駅をはじめとする在来線の主要な駅(約70駅)でも、線路への立ち入りなどの鉄道妨害防止への協力を構内放送や車内放送で広く呼びかける。