女優のアンジェリーナ・ジョリー(C)BANG Media International

女優のアンジェリーナ・ジョリー(41)の子供たちは、7カ国語を学んでいるそうだ。

英BBCラジオ4の『ウーマンズ・アワー』に出演したアンジェリーナは、マドックス(14)、パックス(12)、ザハラ(11)、シャイロ(10)、ヴィヴィアン(7)、ノックス(7)の6人の子供たちが、自身や夫ブラッド・ピットが携わる映画業界への興味よりも、多言語を話すようになることに夢中だと明かした。

「子供たちに何の言語を学びたいかって聞いたの。シャイロはカンボジアのクメール語を学んでいて、パックスはベトナム語、マドックスはドイツ語とロシア語を選んで、ザハラはフランス語を話すのよ。ヴィヴィアンはアラブ語をほんとに学びたいって思ってて、ノックスは手話を習っているの」「自分の子供たちが自らの人間性を示すまでは、彼らがどんな人間なのかということはわからないものだと思うのよ。彼らはただなるべき人になっていくのよ。子どもたちは他の文化についてとても興味を持っているの」

15年前に国連の親善大使に任命され、現在は国連難民高等弁務事務所の特使であるアンジェリーナは先日にも子供たちについて触れており、難民問題に取り組む自身の活動について興味を持っている子供たちを誇りに思っていると話していた。「子供たちに参加するように押し付けたことは1回もないわ。こういうことって、それぞれの人が自発的に決めるべきだと思うの。正直で本物のつながりであるべきなのよ」

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