元NHKアナウンサーでジャーナリストの堀潤氏(38)が、15日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~10:55)にゲスト出演し、週刊誌『週刊新潮』で報じられた"DV離婚"報道を否定した。

松本人志

堀氏は、DVと不倫が原因で離婚したとする報道を否定した上で、昨年に協議離婚が成立していることから「ただただ、悲しかった」「係争中でもないのに」と落胆。相手の代理人とも良好に話し合いが進んだと言い、「僕は反論するところはきっちり反論したし、向こうから提示された条件もきちんと『わかりました』と言いました」と主張した。

松本人志(52)から「ヤフーニュースで見た時に『要潤であってくれ!』と思った」、タレントの千秋(44)から「ニュース見た時に『ああ、やりそう』と思った」「全部聞いても真っ白とは思えない」などとイジられ苦笑いの堀氏。報道後にある人物から"ハグ"のLINEスタンプが届き、送り主の名を「乙武さんから」と明かして、松本を「それをオチに持っていくかね……」とあきれさせた。

『ワイドナB面』(毎週日曜10:55~)では、再び堀氏の話題に。松本は「どうなることかと思った」と堀氏のゲスト出演に不安を抱いていたことを伝え、「元気そうでよかった」と安堵。

一方で松本にとっての疑問が、恒例となっていた収録前の楽屋あいさつがこの日はなかったこと。堀氏は「松本さんの楽屋にあいさつに行くと『これ言わないでください』とか事前に言いたくなってしまうから」と説明し、「放送がはじまったらもう、まなの……まな板の鯉」と大事なところを噛んでしまい、松本から「まな板も言えなくなっちゃって……」と同情されて、スタジオは爆笑に包まれた。