京阪電気鉄道では、2016年4月29日(金・祝)より、京阪線と大津線において、アニメ『響け!ユーフォニアム』とのコラボレーション企画をパワーアップ。3月31日(木)より実施されている「京阪電車×宇治市 響け!ユーフォニアム スタンプラリー」や京阪線4駅に設置されている等身大パネルなどに加えて、さらなる企画が実施される。

京阪線フリーチケット(左)と大津線特製乗車券(右)

まず、京阪線(宇治線)では、13000系の車内にキャラクターのステッカーや、アニメで登場した沿線のシーンなどを掲出した、ギャラリートレイン「京阪電車×響け!ユーフォニアム号2016」を運転するほか、大津線(石山坂本線)では、現在運転中の「響け!ユーフォニアム」ラッピング電車のデザインが一部変更。両列車とも、新デザインの特製ヘッドマークが掲出される。期間中は、掲出するデザインを変更しながら運転する予定。

車内に掲出されるポスター(一例)

大津線のラッピング電車

さらに、京阪線では、特製台紙がセットになった「京阪電車×響け!ユーフォニアム2016 京阪線フリーチケット」(1,200円/大人のみ)を、大津線では、特製台紙に乗車券が5枚セットになった「京阪電車×響け!ユーフォニアム2016 大津線特製乗車券」(3,000円/大人のみ)が発売される。なお、「京阪線フリーチケット」および「大津線特製乗車券」は、4月29日(金・祝)・30日(土)に開催される「ニコニコ超会議2016」などのイベント会場でも販売予定。各詳細については京阪電気鉄道のサイトをチェックしてほしい。

京阪線で掲出予定のヘッドマーク(全5種)

(C)武田綾乃・宝島社/「響け!」製作委員会