4月14日21時26分頃、熊本県で最大震度7の地震が発生し、最大震度6弱の大きな余震も記録された。その影響で九州新幹線(博多=鹿児島中央間)が運休になったことを受け、ANAは熊本空港を発着する一部の便を大型の機材へ変更するほか、6便の臨時便(1便調整中)を運航。JALグループの日本エアコミューター(JAC)は、福岡=鹿児島線で3往復6便の臨時便を設定している。

ANAは15日、熊本空港を発着する一部の便に遅延や欠航が生じている。15日13時15分現在、その他の便については平常通りの運航を予定しているが、今後の状況により運航への影響が発生する可能性もあるとしている。15日は熊本空港を発着する一部の便を大型の機材へ変更するほか、熊本/鹿児島/伊丹間で6便の臨時便(1便調整中)を運航している。

JALは15日現在、熊本空港を発着する一部の運航便に遅延が生じているものの、その他の運航便については、平常通りの運航を予定。今後の余震等の状況により、運航便に影響が発生する可能性があるとしている。JALグループのJACは15日、福岡=鹿児島線で3往復6便の臨時便を設定している。

なお、熊本県の天草空港と熊本/福岡/熊本/大阪空港を結ぶ天草エアラインは地震による影響はなく、15日も通常運航となっている。

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