お笑いコンビ・ホンジャマカの恵俊彰と石塚英彦が、本日2日放送のTBS系バラエティ番組『ネプ&ローラの爆笑まとめ!2016春』(18:55~21:48)にコンビで出演し、コントを披露する。同局のネタ番組に出演するのは22年ぶりだという。

ホンジャマカの石塚英彦(左)と恵俊彰

近年、石塚は食レポタレント、恵は『ひるおび!』(同局)のMCや役者と、それぞれ個人の活躍が目立つが、2人は1988年に11人体制のホンジャマカとしてライブデビュー。その後、1989年から石塚と恵で2人のお笑いコンビとなった。1992年~2011年には『関口宏の東京フレンドパーク』(同局)でアイスホッケーゲームの対戦選手としても存在感を放っていた。

今回の出演は、今年1月に、とあるテレビ番組で恵が発言した「ホンジャマカとして仕事を頼まれたらいつでもやる!」という言葉を聞いた番組プロデューサーが、事務所に連絡してオファー。すると、恵の言葉通りホンジャマカは快諾し、出演が決定したという。3月下旬に収録に臨んだ。

収録前に2人がネタ合わせをしたのは数回。石塚が「2~3回やればできちゃった。こーゆー感じだったな、とすぐ昔の感覚が戻ってきましたね。しかも若い頃に比べると若干余裕ができてやりやすい」と笑うと、恵は「お願いされたら断ったりしないよ。面白いことはとにかく好き!」とコメントした。

さらに石塚は、「息子にはしばらくアイスホッケー選手だと思われていたので、コントを子どもたちには見せたい気持ちもありますね。今は、コントがやれてうれしくて仕方ないです。2人でできることがとにかく楽しいので、本番も気持ちは楽にできると思います」といつもの笑顔を見せながらも力強く語った。

(C)TBS