JR西日本は、山陽新幹線で携帯電話がつながりにくかった区間のうち、小倉~博多間で改良工事を終え、12月25日から同区間での携帯電話通信サービスを開始すると発表した。

山陽新幹線500系「こだま」

対応キャリアはNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの3社。山陽新幹線では現在、新大阪駅から新山口駅まで不通区間が解消されており、最後に残る新山口~小倉間についても、「関係機関と協議を進めながら、できるだけ早く整備できるよう努力してまいります」(JR西日本)としている。