女優の篠原涼子が主演を務め、きょう17日に最終回を迎えるフジテレビ系ドラマ『オトナ女子』(毎週木曜22:00~22:54)が、先週末にクランクアップした。

『オトナ女子』のクランクアップを迎えた江口洋介(左)と篠原涼子

篠原演じる中原亜紀、吉瀬美智子演じる大崎萠子、鈴木砂羽演じる坂田みどりの「アゲマンだけど、自分は幸せになれない」という40歳の独身女性3人が、江口洋介、谷原章介演じるダメ男に振り回されながらも、幸せをつかむために奮闘していく同作。

最後に撮影を終えたのは、篠原と江口。亜紀(篠原)を題材にして、高山(江口)が小説を執筆していたことを知り、ショックを受けた亜紀のもとに高山が訪れるというシーンだった。

篠原は撮影を振り返り、「連続ドラマに出演させていただくと、いつも思うのですが、今回は特に勉強をさせていただくことが多くて、とてもよい経験をさせていただきました」と充実の表情。「撮影現場の空気がとてもよくて、いつも笑顔でいさせてくださることが多かったです。みなさんのおかげで、心温まるよい作品になったと思います」と、笑顔で感謝の言葉を語った。