「お腹」という回答が最も多かった

全研本社はこのほど、働く人の持病についての調査結果を発表した。調査は10月20日~11月20日にインターネット上で行われ、男女274名から回答を得た。

はじめに「持病」の有無について尋ねたところ、「ある」と答えた人は52%となり、「ない」(48%)と答えた人の数を上回った。

次にどんな部位に「持病」があるのか調査した。最も多かったのは「お腹」で14.2%。次いで、「肩」(13.9%)、「腰」(13.1%)、「目」(11.0%)、「歯」(6.6%)が続いた。さらに6位には「うつ」がランクイン。少数ではあるが、頭、ひざ、神経難病、心臓・高血圧をあげる人もいた。

1位の「お腹」について同社は「精神的なプレッシャーからくる胃腸関連の疾病と思われます」と指摘。2位から4位の結果については、「1日中パソコンと向き合うデスクワーカーが多いのか、そうした人が負担が大きそうな部位が並びました」とコメントしている。