女優の平祐奈が14日、東京・新宿の福家書店 新宿サブナード店で1st写真集『祐奈~楽しい思い出~』(発売中 2,700円税込 ワニブックス刊)の発売記念イベントを行った。

写真集『祐奈~楽しい思い出~』の発売記念イベントを行った平祐奈

小学6年生の時にオーディションを受けた映画『奇跡』で女優デビューを果たし、今年は映画『案山子とラケット~亜季と珠子の夏休み~』やドラマ『JKは雪女』(TBS系)で主演に抜てきされるなど女優として注目を集めている平祐奈。彼女の初めてとなる同写真集は、貴重な水着姿はもちろん、セーラー服、白ワンピ、浴衣姿などを収録。現役女子高生の魅力が詰まった1冊となっている。

10代のうちに写真集を出したかったという平は、写真集を手にして満足げで「やっとこの日が来たんだとうれしく思います。とっても大満足です!」と満面の笑み。「すべてカメラマンさんが綺麗に撮って下さり、大好きなスタッフさんとご一緒できたのですごく満足しています」と語りながら「お気に入りは布団を干すシチュエーションのカットです。宿泊施設にお布団があって、これも撮ってみようということになったので干してみました」とアピールした。

13歳差の姉・平愛梨や家族などに同写真集を見せたそうで「母からお姉ちゃんの最初の写真集に似ていると言われました。最近はよく姉に似ていると言われますね」と明かすも「性格は姉と真逆ですね。私は休みの日にお寺に行きたいのに、お姉ちゃんはずっと家にいて、この前水族館に誘ったのに行ってくれないんです」と不満げな表情も。とは言うものの、「お姉ちゃんは30歳なんですけど、ああいう人格なので姉でもあるし芸能界の先輩でもありますが、友達感覚で話しています。そんなお姉ちゃんと姉妹の役をできたらそのまま表現できるので、一番の理想ではありますね」と願望も明かしていた。