キリンビバレッジは11月10日、「キリン 生茶」ブランドから、機能性表示食品で初めて(機能性表示食品の届出情報による)となるホット専用緑茶「ほっと食事の生茶」(税別120円)を発売する。

「ほっと食事の生茶」(税別120円)

同社は、6月に機能性表示食品清涼飲料水届出第1号商品として「食事の生茶」を発売。今回は、そのホット商品が登場する。

同商品は、難消化性デキストリン(食物繊維)を配合。難消化性デキストリンは、食事から摂取した脂肪の吸収を抑えて排出を増加させるとともに、糖の吸収をおだやかにする働きがあるため、食後の血中中性脂肪や血糖値の上昇をおだやかにすることが報告されている。

パッケージには、難消化性デキストリンが含まれることとともに、「難消化性デキストリンは脂肪の吸収を抑える」「糖の吸収をおだやかにする」「おなかの調子を整える」という3つの機能も表示した。

味わいは、コールド品「食事の生茶」の食事に合う味わいは残しつつ、ホットの緑茶の味覚に合わせて茶葉感をアップさせたとのこと。