『優しい人なら解ける クイズやさしいね』に出演するフジテレビの加藤綾子アナウンサー

フジテレビの加藤綾子アナウンサーが19日、東京・青海の同局湾岸スタジオで、11月3日スタートの新番組『優しい人なら解ける クイズやさしいね』(毎週火曜19:57~20:54 ※初回は19:00~20:54)の初回収録後に取材に応じ、マツコ・デラックスや島崎和歌子らから受けた優しいエピソードを明かした。

この番組では、ウッチャンナンチャンの内村光良が司会を務め、知識やIQではなく"優しい心"を駆使して解くクイズを出題。これにちなみ、優しさを受けたエピソードを聞かれた、アシスタントを務める加藤アナは、以前体調を崩した際に『ホンマでっか!?TV』で共演しているマツコ・デラックスから心配の電話を受けた話を披露。さらに、島崎からは体を温めるグッズをプレゼントされたことを明かし、あらためて感謝した。

さらに、今回の番組の収録でも、用意されたケータリングのメニューがお肉ばかりだったときに、お肉が苦手な加藤アナのために、番組のスタッフが魚の弁当を用意してくれたという。その中に、のどあめも入っていたといい「優しいですね」と振り返った。

取材には内村と、レギュラーの坂上忍、日村勇紀(バナナマン)も応じ、それぞれが優しさを感じたエピソードを披露。坂上は、スタジオの前室で、自身のタバコの横にチョコレートが添えられているのを見て「吸い過ぎ注意。たまにはお菓子でも」という優しい忠告を感じたという。

(左から) 加藤アナ、日村勇紀、内村光良、坂上忍

内村は、キャイ~ンのウド鈴木が共演すると「収録終わりで必ず反省を言いにくる」と紹介。翌日にも留守電に3分間にわたる反省の弁を入れてくることがあるといい「度が過ぎる優しさを感じます」と迷惑そうに語った。

そして、日村は「設楽ですね」と相方の名前を即答。自身がある失敗をしてしまった際、設楽から「『ありがとう』と『ごめんなさい』が言える大人になりましょう」という気配りの利いたメールが届いたという。日村は「すぐに電話して『ごめんなさい』っていいました」と振り返り、ほかの出演者も皆感心していた。