北欧インテリアに陶器や和紙細工など、和物のアイテムが意外としっくりいくのです。洗練された洋風スタイルにほっこりと癒やされる和小物をプラスしてみてはいかがですか。

日本の色鮮やかな陶器が北欧インテリアになじむ

ぼてっとした厚手の生地で色鮮やかな和食器や陶器の置物を選ぶと北欧インテリアに合うようです。「特に、沖縄の焼き物がすきですね。色使いが可愛くて洋風のインテリアにもピッタリ」(Igako7121さん)。他にもいろいろ紹介してもらいました。

和食の時は沖縄の食器を使っているそう。北欧の食器のデザインにどこか似ているような……。

土のぬくもりと自然を大事にする「バーズワーズ (BIRDS'WORDS)」のプレート。ナチュラル感が北欧テイストにマッチするよう。

「バーズワーズ」のカップ。ハンコで押した模様の凹凸が手触り良好で心地よい。「北欧、暮らしの道具店」で購入。「若手の日本の陶芸作家さんに注目しています。和食器なのに、和洋問わずどんな料理にもマッチするところがいいですね」とIgako7121さん。

日本の窯元 (かまもと) とのコラボでも話題を呼んだ人気陶芸作家「リサ・ラーソン」の陶器のブルドッグ。人気の動物シリーズ。

「オシャレなのにほのぼのとするってところが、インテリアには大事ですね。やっぱり居心地のよい空間にしたいですから…」(Igako7121さん)。ほかにもほっくりする置物がコーナーごとに並んでいます。

お伺いしたお宅は……

Igako7121 さん

部屋のインテリア実例共有サイト「RoomClip」フォロワー数2,000を超え、数々の雑誌でも紹介されている人気ユーザー。東京都在住。蚤の市や雑貨ショップをチェックし、お気に入りの雑貨を集めています。ナチュラルな北欧のインテリアに興味を持つようになってから、洗剤や掃除用のスプレーなど日用品まで自然素材にこだわるようになったとか。


執筆:ウチダモモコ
雑誌やムック、サイトでインテリアや美容、料理など女性のライフスタイル全般について記事を執筆。

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