鉄道事業者各社と国土交通省で構成する「鉄道の日」実行委員会は10月10・11日、都内の日比谷公園にて「第22回鉄道フェスティバル」を開催する。

「第22回鉄道フェスティバル」ポスター(国土交通省ホームページより)

同イベントは10月14日の「鉄道の日」に合わせた関連行事の一環で開催されており、昨年は2日間で約14万人が訪れたという人気イベントに。今年も2日間にわたり、日比谷公園の大噴水広場周辺にJR各社をはじめとする鉄道事業者各社・関連団体、協賛会社などの出展ブースが立ち並び、グッズ販売や展示などが行われる。

JR東日本エリアの車内販売や駅弁販売などを手がける日本レストランエンタプライズによる試食販売をはじめ、「きかんしゃトーマス」ミニSL運転やファミリーゲーム大会など、家族で楽しめる催しも。ステージでは「きかんしゃトーマス」キャラクターショーなどを行う。開催日時は10月10・11日の10~17時で、入場無料となっている。

国土交通省の発表によれば、他にも「鉄道の日」関連行事として、10月14日に鉄道関係功労者(経営者・従事者・ボランティア活動ほか)を表彰する「鉄道の日」表彰式が開催される予定だという。