お笑いトリオ・ダチョウ倶楽部の上島竜兵が、22日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『ナカイの窓』(毎週水曜23:59~24:54)で、自身と同じく裸芸で活躍中のとにかく明るい安村に対する思いを語った。

ダチョウ倶楽部の上島竜兵(左)ととにかく明るい安村(右)

今回、「ハダカSP」と題して、上島竜兵、とにかく明るい安村、橋本マナミなど裸を武器とする芸能人が集結。数々の番組やイベントで裸になって体を張ってきた上島は、「安心してください、はいてますよ」のフレーズで知られるとにかく明るい安村の"全裸に見えるポーズ"を「すばらしい」と絶賛し、「これはもう、やられたと思いました」と語った。

そして、「何で考えつかなかったんだって。うちら3人メンバーいるし、あとの2人も何で気付かなかったんだ」と悔しがる上島。3人で話し合ったことも明かし、「何で気付かなかったんだと。それはこっちのセリフだよと。お前らも何で気付かなかったんだ?」と様子を伝えて笑いを誘い、「僕らの時代は全裸だった。それ自体がオチみたいになっていた」と時代の差を述べた。

上島はまた、全裸になったきっかけは25年前の『ビートたけしのお笑いウルトラクイズ』(日本テレビ系)と説明。新人で何もできずにいた時に行われた"熱湯浮島イントロクイズ"という企画で、1回やった時にたけしにおもしろくないと言われ、何かやろうと考えた上島は、「井出らっきょが脱いでオチつけようと言っているのを小耳にはさみ、先に俺がやってやろう」と全裸に。番組では、たけしが大笑いしている当時の映像も紹介された。