俳優の桐谷健太が、昔話の主人公たちが共演するauのCM"三太郎"シリーズ最新作で、弾き語りを披露している。

三線の弾き語りを披露する桐谷健太

新CM「海の声」編で、桐谷演じる浦島太郎は、BEGINが作曲したオリジナル楽曲「海の声」を、沖縄の楽器・三線で弾き語りし、菜々緒演じる乙姫への思いを歌っている。シーンは変わり、浜辺に描かれた大きな相合い傘に「乙姫」と書いた隣で浦島太郎が寝ていると、そこに、金太郎(濱田岳)、桃太郎(松田翔太)、かぐや姫(有村架純)が登場。乙姫の名前の上に寝転がり、消してしまおうとする金太郎を、浦島太郎が追いかけ、そんな2人を見て桃太郎とかぐや姫が笑うなど、和やかなシーンが繰り広げられる。

撮影に先行して、桐谷はレコーディングを敢行。事前に完璧に練習をしてきたという桐谷の弾き語りに、1テイク目を終えると一斉に拍手が起こり、中には「泣きそう」というスタッフもいた。しかし、それに満足することなくこだわりを見せ、約5時間をかけてレコーディングを行った。

au新CM「海の声」編より